ranking201501_total_bc1年の総まとめ、下期&年間のベストコスメが各誌で発表となった今11月期のベストコスメの発表は、「美的」「MAQUIA」「VoCE」の美容3誌の他、「Zipper」「with」「JJ」「ar」「CREA」「bea’s up」「FIGARO japon」「エル・ジャポン」「VOGUE JAPAN」「GLOW」の13誌。

美容3誌では、今期も巻頭大特集から下半期のベスコス発表を組んでいるのは「VoCE」、美のプロ35名による今買うべきベスコスと読者によるリアルベストを発表しています。創刊10周年で気合十分の「MAQUIA」では過去最多の選考委員58名を起用、マキアプリで動画とリンクする等、新しい提案をプラスし下半期のベスコスを発表。美容賢者のベスコスと読者のベスコスを2期連続での発表が恒例となっている「美的」では、今11月期ではプロ視点のベスコスが発表されています。

2014年2月にリニューアルした「CREA」では…続きを読む

、働く女性の目線にこだわり、働くいち女性としての視点で美のプロ20名が厳選したベスコスを、8月にリニューアルした「JJ」では東京・名古屋・関西のAROUND25歳のJJガール50名へのアンケートによるリアルベスコスを発表。
美容界のBIG3&メイク界のBIG3による対談スタイルで発表した「GLOW」、世界44地域のエディターが選ぶインターナショナル編と読者の選ぶジャパン編、美容ジャーナリストによる日本新発売のベスト5で展開した「エル・ジャポン」や伊勢丹新宿店のサポートによりエントリーされたアイテムからモードな視点で選考する「VOGUE JAPAN」等、各誌の特徴を活かしたベスコスも健在。
今期も各誌の読者に寄り添うベスコスが発表されています。

スキンケアに注目のアイテムが多かった今シーズン、今期の1位を制したのは免疫力を謳う資生堂 「アルティミューン パワライジング コンセントレート」。2位には見た目印象をアップするSK-Ⅱ 「ステムパワー アイ クリーム」。7位には次世代美容オイルのシスレー 「ブラックローズ プレシャスオイル」、8位には化粧水のポジションと肌を底上げしたエスティ ローダー 「マイクロ エッセンス ローション」。それぞれに影響力の高いアイテムが勢揃い。
ポイントでは、ブランドを代表するアイコンを揃って進化させ話題となったアイシャドウCHANEL 「レ キャトル オンブル」とディオール 「サンク クルール」、赤リップ人気を牽引したディオール初のオールインワンリップ「ディオール アディクト フルイド スティック」が大注目、今11月期のベスコスにもランクインしています。

第1位
資生堂

「アルティミューン パワライジング コンセントレート」

30mL 8,000円、50mL 12,000円(本体価格) ※価格は2015年3月現在のものです。

肌の免疫を司るランゲルハンス細胞の研究を20年以上重ねてきた資生堂が満を持して発売した免疫力に着目した新美容液 資生堂「アルティミューン パワライジング コンセントレート」が1位に。
今期は「MAQUIA」ベスト・スキンケア大賞、「美的」「VoCE」美容液1位と美容3誌の高評価に加え、「VOGUE JAPAN」でもスキンケアのベスト オブ ビューティ賞とその年の革新的アイテムに贈られるブレイクスルー賞のGOLDをW受賞。肌の免疫力アップという新境地は注目され、他にも「FIGARO japon」スキンケアのベスト・オブ・ベスト、「GLOW」のBESTスキンケア、「エル・ジャポン」イノベーション部門、「CREA」エイジングケア1位、「with」美容液1位等、数々の輝かしい受賞を得て、今年の顔と言われる存在になっています。

ranking201410_t01

資生堂
アルティミューン パワライジング コンセントレート

 資生堂 アルティミューンのサイトへはこちらから。

第2位

目元のハリに注目した「ステムパワー アイ クリーム」が2位にランクイン。
パーツケアのひとつだったアイクリームを、エイジングケアで最も注目される見た目印象を左右するエイジングケアの重要アイテムとして再認知させ、「MAQUIA」では2014年下半期ベスト・オブ・ベスト大賞を受賞。アイクリームでの大賞受賞は初めて。「VoCE」ではスキンケアグランプリとアイケア1位、i‐VoCEでのアイケア1位とトリプルでの受賞。「美的」でもアイケア1位と総合2位をWで受賞しています。「CREA」「with」「ar」でもアイケアのコスメ大賞を獲得。他にも「FIGARO japon」「GLOW」でのアイケア、高評価のスキンケアアイテムが多かった今シーズンに、大きな功績を残しています。

SK-Ⅱのサイトへはこちらから。

第3位
ディオール

「ディオール アディクト フルイド スティック」

3,900円(本体価格) ※価格は2015年3月現在のものです。

色、ツヤ、みずみずしさ等、唇へのあらゆる願いが一度に叶う、ディオールのオールインワンリップ「ディオール アディクト フルイド スティック」が3位にランクイン。
今期のベスコスでは「VOGUE JAPAN」でポイントメイクアップのベスト オブ ビューティ賞とヴィジュアル賞でのGOLDをW受賞、他にも「美的」リップメーク1位、「bea’s up」のグロス1位、i-VoCEによる口紅1位等を受賞、口紅の発色とグロスの艶を併せ持ちながらつけていないかのような軽さと質感が、だまし絵のような斬新なパッケージの遊び心と共に好評。今期のベスコスでの人気色は、上半期のべスコスから続く人気の、クリアな発色とグロッシーな輝きが映える#754“パンドラ”のピュア レッド。

ranking201501_dior_002
ディオール
ディオール アディクト フルイド スティック

ディオール公式オンラインブティックへはこちらから。

第4位

2014年7月に1982年のデビュー以来貫かれていた処方を進化させ、クリアな発色と透明感、重ねてもにごらない発色とブレンド感、美しさを持続する仕上がり感をアップした新コレクション「レ キャトル オンブル」が4位にランクイン。
シャネルのアイコンであるツイードの織糸を思わせる対照的な配色の4色が調和するように配され、多彩なアイメイクを楽しめると発売から注目を集め高評価。今期のベスコスでは、「VOGUE JAPAN」のモード賞のGOLD、「美的」「MAQUIA」のアイメイク1位、「GLOW」の読者セレクトのアイシャドウ1位、「FIGARO japon」のメイクアップのBest of Best、「エル・ジャポン」2014年を動かしたビューティBEST5等を受賞。

CHANELのサイトへはこちらから。

第5位

5位にはシャネル初のルース パウダー ファンデーションがランクイン。キャノーラオイル由来の成分を配合したオイル イン パウダーがパウダーとは思えない高いフィット感と潤い効果を実現。赤・緑・青にゴールドを加えたRGBピグメントを配合、付属のミニ カブキ ブラシで磨くように肌にのせるだけで、誰でも簡単に程よくセミマットで生き生きしたツヤ肌を叶えることができます。
今期は「VoCE」でメイクアップのグランプリとパウダリーファンデーション1位をW受賞している他、「with」パウダーファンデーション 1位、「GLOW」ヘア&メイクアーティストBIG3 BESTメイクアップでは、中野明海さん賞を受賞、「FIGARO japon」のファンデーションのベストコスメにも選ばれています。毛穴もくすみも小ジワもしっかりカバーするのに、透明感も損なわないと高評価、仕上がりをコントロールできる付属のブラシも人気です。

CHANELのサイトへはこちらから。

第6位
アディクション

「ブラッシュ」

2,800円(本体価格) ※価格は2015年3月現在のものです。

VoCE」チーク1位(#23)と3位(#22)、「美的」フェースカラー 1位(#22)、「CREA」チーク&ハイライト1位(#22/#18)等に選ばれ、アディクション「ブラッシュ」が6位にランクイン。
JAPANESE BEAUTYをテーマとしたコレクションの4つの新色は、日本の古い着物や伝統的な色彩からインスパイアされたあでやかな装い。今ベスコスの人気色は肌になじみやすく華やかさもあるオールマイティなコーラル系の#23:オータムアフタヌーンと華やかさの中にもかわいらしさを秘めた青みのあるピンクの#22:プリンセスゴウ。今シーズンに欠かせないほんのり色っぽいかわいらしさを、甘くなりすぎず演出してくれます。働く女性視点で発表された「CREA」では、お疲れ感を解消してくれるマストアイテムとして高評価を得ています。

ranking201501_addiction_001
アディクション「ブラッシュ

アディクションのサイトへはこちらから。

第7位
シスレー

「ブラックローズ プレシャスオイル」

25mL 22,000円(本体価格) ※価格は2015年3月現在のものです。

7位には、美容オイルブームを牽引するトリートメント ドライオイル、シスレー「ブラックローズ プレシャスオイル」がランクイン。
今期は「美的」で総合1位と美容オイル1位をW受賞し、「FIGARO japon」のスキンケアのベスト・オブ・ベストを獲得、「VoCE」「with」ではオイル1位に選ばれ、「VOGUE JAPAN」のブレイクスルー賞SILVER等を受賞、次世代オイルの可能性の拡大に大きく貢献しています。
植物由来の美容成分が肌にすっとなじむさらさらのドライオイル。カメリナオイルやプラムオイルなどの厳選された植物成分の働きにより、肌にたっぷりとうるおいを補い、次に使うスキンケア製品もよくなじむ肌に整えます。もたらす潤いとハリの実感は、フィトコスメトロジー(植物美容学)を提唱するシスレーならではのものと大きく評価。官能的で洗練されたブラックローズの香りも魅力です。

ranking201410_sisley001
シスレー
ブラックローズ プレシャスオイル

シスレーのサイトへはこちらから。

第8位

極限環境微生物のダメージ修復能力に着目し日本女性のために開発された次世代化粧水として注目のエスティ ローダー「マイクロ エッセンス ローション」が8位にランクイン。
今期は「美的」では総合3位と化粧水1位を受賞、「ar」化粧水のコスメ大賞、「CREA」化粧水1位、「GLOW」美容ジャーナリストBIG3が選ぶBESTスキンケアでは弓気田みずほさん賞を受賞。「エル・ジャポン」では2014年を動かしたビューティBEST5のひとつとして選ばれ、「FIGARO japon」でもローションのベストコスメのひとつに選抜されています。「VOGUE JAPAN」がその年のトレンドを牽引したコスメを表彰するエディターズ チョイス賞も受賞。今後のケアの指標となりそうな“肌体力の底上げ”という考え方を取り入れたアイテムのひとつとして表彰されています。
“肌そのものを強くする”…という新発想の発酵成分をベースとした高機能ローションは、“肌が変わる”というリアル実感と共に、化粧水の意識改革を行ったアイテムとしても注目されています。

**2014年1月に発売以来注目され、上半期のべスコスでも「MAQUIA」ベスト・オブ・ベスト大賞、「美的」での総合1位と化粧水1位と「VoCE」スキンケア部門グランプリと化粧水1位のW受賞…と美容3誌のTOPを総ざらいし1位に輝いています。
**上期のベスコスへはこちらから。

ranking201406total_estee001
エスティ ローダー「マイクロ エッセンス ローション
※撮影に使用している商品は私物です。

エスティ ローダーのサイトへはこちらから。

第9位

2014年8月に、新処方を取り入れ生まれ変わったディオールの伝統の5色のアイシャドウパレット「サンク クルール」が9位にランクイン。
マット、ウェット、サテン、グリッタリーの異なる質感のテクスチャーとカラーの組み合わせにこだわったパレットは、中央のキーカラーには「CD」のブランドロゴ、周りの4色にはディオールを象徴するカナージュ柄が施され、パッケージもスリム化、クチュール アイシャドウとしての存在感を高め、様々なシーンでオールマイティに使いやすいと評判です。
今期は、「VoCE」「with」ではゴールドをセンターにピンクベージュからブラウン、さらにシルバーを揃えた#566ヴェルサイユがアイシャドウ1位を受賞。1位のアイテムを攻略する「VoCE」<ベストコスメの美人になれる攻略法!>では、千吉良恵子さんがゴールドアイメイクの魅力やバリエの楽しみ方を詳しく伝授。「with」では、高橋里帆さんが王道モテメイクのコツを指南しています。

ranking201501_dior_003
ディオール
サンク クルール

ディオール公式オンラインブティックへはこちらから。

第10位
ベアミネラル

「ベア ファンデーション」

 

植物由来の保湿成分等厳選された18成分で構成した優しくみずみずしく軽いつけ心地のミネラルリキッドのベアミネラル 「ベア ファンデーション」が10位にランクイン。発売当初から注目された中央に凹みのある専用ブラシ「パーフェクティング フェイス ブラシ」で磨くように塗り込むだけで、簡単にヘルシーなツヤ肌を手に入れることができ、毛穴ケアもできると評判のファンデーション。
今期は「VOGUE JAPAN」ではベースメイクアップのベスト オブ ビューティ賞とナチュラル ワンダー賞のGOLDをW受賞、「MAQUIA」ファンデーション1位、「GLOW」のヘア&メイクアーティストBIG3 が選ぶBESTメイクアップでは千吉良恵子さん賞を受賞の他、「FIGARO japon」のファンデーションのベストコスメにも選ばれ、「MAQUIA」<2014下半期ビューティトピックス>内では藤井優美さんのベストベースメイクにも選ばれています。

ベアミネラルのサイトへはこちらから。

==2015.3.25==