各誌から年度末の総決算として大注目の下半期&年間ベストコスメ。今季も2016年11月7日発売の「CREA」の発表を皮切りに、2017年1月までの3ヶ月間に、各誌の読者にお奨めのベストコスメが次々に発表に。
「美的」「MAQUIA」「VoCE」の美容3誌では美容の専門家と読者のふたつの視点によるベストコスメ発表が2ヶ月連続発表と共に恒例化。最先端コスメを知る美容の専門家達に選ばれた1年の総まとめとしてのベストコスメと、身近な存在の読者が選んだ定番的ベストコスメランキングをそれぞれしっかりチェックすることができます。今季は、専門家と読者の選んだコスメを同時発表の「Oggi」や、最優秀コスメは美容の専門家、デイリー使いの名品は読者・・・と、セレクト担当を分けた「SPRiNG」等で新たな試みでの発表も行われています。
今季ベストコスメのメイク部門での圧巻は、メイクトレンドの赤の可能性をリアルに広げたCHANEL「レ キャトル オンブル」の2016年秋の新色#268。「美的」「MAQUIA」「VoCE」の美容3誌の専門家セレクトのベスコスをはじめ、「VOGUE JAPAN」「BAILA」「MORE」等でメイク部門の大賞を受賞し、ベストコスメ特集を総まとめの今ランキングでも1位にランクイン。
今季ポイントメイクで注目のアイシャドウでは、単色アイシャドウ人気も引き続き健在、今ランキング9位のコスメデコルテ「AQMW アイグロウ ジェム」は、「VoCE」読者セレクトのアイシャドウ1位、「GLOW」コスメグランプリ大賞等を獲得、美容の専門家から読者まで、幅広く支持されています。
伝統の匠の技と先端技術で昨秋パワーアップした、フローフシ史上最高傑作の「モテライナー リキッド」も「美的」「MAQUIA」「ar」「with」「ViVi」「InRed」「non-no」等のアイライナー部門で数多くTOPとなり、今ランキング8位にランクイン。アイメイクへの関心の高さが目立ちます。
更に今季、「MAQUIA」「VoCE」等でも注目されたのはアイケア。
目ヂカラをスキンケアでアップする!という新発想で今季のアイケアを牽引し今ランキングでも2位にランクインしている「SK-Ⅱ R.N.A.パワー アイ クリーム ラディカル ニュー エイジ」をはじめ、クレ・ド・ポー ボーテ、THREE、シャネル、エピステーム等の各ブランドからも効果実感自慢のアイケアアイテムが数多く登場しています。
今季はまた、新知見や理論等、テクノロジーの進化を感じさせられるスキンケアにも注目が集まっています。美容の専門家達を感心させたのは、「MAQUIA」のベスト・オブ・ベスト大賞に輝いたコスメデコルテ「iP.Shot」やベスト・スキンケア大賞に選ばれたポーラ「B.A セラム レブアップ」等がその代表アイテム。各誌のスキンケアの賞を受賞し、今ランキングでも3位、4位にランクイン。
次世代に続くエイジングケア発想のスキンケアは、まさにこれからに続く幕開け。スキンケアの進化からは、これからも目が離せません。
年々実はアップしているベースへの期待と掲載。今季も素肌っぽく軽やかでありながら、生まれつきのような美肌に見え、自然なツヤ感で抜け感も併せ持つ・・・と、どんどん我儘になっていくベースの条件を軽やかにクリアし今ランキングに登場したのは、6位のアルビオンのスマートスキン「スマートスキン ベリーレア」と10位のディオール「カプチュール トータル ドリームスキン クッション」。
クッションファンデでは、今季は進化版を登場させたランコムに、イヴ・サンローラン、ジバンシイ等のラグジュアリーブランドからもクッションファンデが勢ぞろい。「美的」の新形状ファンデーション編、「VoCE」のクッション・ソリッドファンデーション部門等、感触や仕上がり感と共に更なる進化を続けるベースの新形状は更に細分化傾向、こちらも注目です。
自然な血色感とツヤ感で立体感をも醸し出すチークも今季の注目アイテム。肌に溶け込みながらほのかな陰影で骨格を描くナチュラルオレンジ系カラーと共に人気なのが、従来とは異なる新質感のチークで血色感を感じさせる赤チーク。今ランキング7位にランクインしているTHREE「エピック ミニ ダッシュ」がその代表的存在。
ブランドを代表するルージュを刷新したディオール、ランコムに、赤だけのルージュコレクションを提案した資生堂等、トレンドの赤を中心にルージュも話題となった今季。今ランキングの5位には、ディオールの「ルージュ ディオール」がランクインしています。
COSME at MAGの今ランキングは、2016年11月発売~2017年1月発売の3ヶ月間に各誌に発表されたベストコスメ特集を、ぐぐっと集計!2016年度のベストコスメとして話題となったコスメをランキングにてご紹介してます。対象の3ヶ月間にベストコスメ発表が行われ、集計対象となったのは46誌54媒体!! 2016年に私たちを応援してくれたコスメたちが一堂に集い、コスメトレンドを総復習しながら、お気に入りコスメを再確認できるランキングになっています。コスメポーチを振り返りながら、新たに加えるサポートコスメ選びの参考にしていただけたら幸いです!
特別版 2016年度下半期&年間ベストコスメ特集
2016/11/1-2017/1/31
|
|||||||||
|
|||||||||
|
|||||||||
|
|||||||||
|
|||||||||
|
|||||||||
|
|||||||||
|
|||||||||
|
|||||||||
|
|||||||||
|
| ||||||||
|
| ||||||||
|
| ||||||||
|
| ||||||||
|
| ||||||||
|
| ||||||||
|
| ||||||||
|
| ||||||||
|
| ||||||||
|
|
「VOGUE JAPAN」ではBEST OF BEAUTYとMODE賞、「MAQUIA」ベスト・メイクアップ大賞、「美的」では年間総合1位とアイシャドウ1位、「VoCE」では下半期と年間メイクグランプリに加え下半期アイシャドウパレット1位と年間アイメイク1位、「BAILA」ベストコスメ大賞、「MORE」メイクアップ大賞、「SPUR」カラークリエーション大賞等、美容の専門家視点でのベストコスメを数多く制覇し1位にランクインしたのは、CHANEL「レ キャトル オンブル」。
美容の専門家達に圧倒的に支持されたのは、2015年の就任時から注目されるグローバルクリエイティブメークアップ&カラーデザイナーのルチア ピカによる初のカラーコレクションとして発表された2016年秋の新色#268カンドゥール エ エクスペリヤンス。
ブラウンの延長線上に存在する絶妙なマットな赤に、ほのかに赤みを加えたベージュからブラウンのバランスが秀逸と絶賛される洗練されたマットな質感の4つのシェードは、上期から続くメイクトレンドの“赤系メイク”をも牽引。「non-no」「with」「Oggi」「SPRiNG」「Marisol」「GLOW」等幅広い年代のアイメイク関連の1位にも選ばれ、トレンド感を取り入れやすいだけでなく、自らの中にある新しい自分らしさを引き出してくれる、赤の持つ魅力を知らしめる今季らしいTOPに。
CHANELの公式サイトへはこちらから。
2位には、四方八方からのハリラッピングで目もと印象をアップする、新発想のアイクリーム「SK-Ⅱ R.N.A.パワー アイ クリーム ラディカル ニュー エイジ」がランクイン。
目もとのたるみ等により20代から少しずつ目のサイズが縮小するという驚きの事実と、リアルに感じられる目もとのハリの手応えが美の専門家からも高評価を得て、「VoCE」の下半期と年間スキンケアグランプリ、下半期と年間アイケア1位を総なめに受賞の他、「CREA」のBEAUTY AWARDS 毎日使いたいベストコスメの大賞や「Marisol」下半期 “うぬ惚れ”ベストコスメでのスキンケア大賞、「エクラ」の大人のベストコスメのBEST of BEST、「SPUR」の下半期“語り継がれる”ベスト・オブ・ビューティのスペシャルケア大賞を獲得、更に「MAQUIA」「GINGER」「with」「ar」のアイケア1位、「エル・ジャポン」のジャパンアワードのNEO PARTS CARE1位等を受賞しています。
また読者セレクトのベストコスメでは、「美的」「VoCE」アイケア1位、「Domani」アイクリーム1位、「MAQUIA」ベストブランド賞にも選ばれ、読者にもファンが急増中。ハリと潤いでリアルに感じることができると評判の目もと印象の変化、ぜひ体感してみてください。
SK-Ⅱの公式サイトへはこちらから。
「MAQUIA」の下半期ベストコスメの頂点 ベスト・オブ・ベスト大賞を制した、次世代に繋がる肌の未来を変える高機能美容液コスメデコルテ「iP.Shot」が3位にランクイン。
加齢により細胞エネルギーの源であるミトコンドリア内の活性酵素消去能力が低下することで、ミトコンドリアの状態が悪化し肌の劣化が起こることを発見。それを阻止するために開発されたのが独自複合成分iP-Solution。肌に刻まれたエイジングサイン部分に素早く留まり、ハリや潤いにアプローチ、弾力のあるふっくら肌へと導き、目元のシワや口元など、疲れや年齢が出やすい部分へのハリケアを叶えます。
注目のiPS細胞の研究成果を2014年に発表以来期待されてきた、初のiPS細胞研究からの着想による、エイジングケアの未来型の高機能パーツ美容液としても注目されています。
今季のベスコスでは、「MAQUIA」下半期 ベスト・オブ・ベスト大賞の他、「SPUR」と「MORE」のスキンケア大賞、「美ST」のベストSSTコスメのS(シワ)賞、毎日使いたいベストコスメの「CREA」でのエイジングケア1位、「Marisol」下半期 “うぬ惚れ”ベストコスメの美容液BEST1等を受賞しています。
コスメデコルテの公式サイトへはこちらから。
B.Aシリーズのファーストエイジングケア美容液「B.A セラム レブアップ」が4位にランクイン。
世界で初めて、加齢と酸化ストレスが、ヒアルロン酸やコラーゲンの肌の自浄サイクル機能が低下させ、肌の不調の要因になっていることを解き明かした、自浄サイクルを整え、ハリ肌に導く美容液。
新開発のポーラオリジナル複合成分SBフレッシュ-Rに、B.A独自の複合成分BAコアリキッドやポーラオリジナル美容成分のスギナエキス、YACエキス、EGクリアエキス等を配合、更に濃密なとろみ触感と心地よい浸透感を叶える新処方を搭載。心地よくなじみ、角層にまで浸透、みずみずしい潤いと満ちてくるハリ感を実感できると美の専門家からも高評価。肌の基礎体力の低下を感じた時にいつものケアにプラスワンケアできるサポート美容液としても人気です。
今季は「MAQUIA」ベスト・スキンケア大賞、「BAILA」スキンケア大賞の他、「VoCE」下半期のスキンケア準グランプリと美容液・オイル1位、「美的」「Oggi」「SPRiNG」「with」美容液1位等を受賞。
B.Aの公式サイトへはこちらから。
「BAILA」メイク大賞、「VoCE」の年間リップ&下半期口紅1位、「MAQUIA」リップカラー1位、「CREA」リップメイク1位、「ViVi」リップ1位、「with」口紅1位、「エル・ジャポン」インターナショナルアワードのメイクアップと ジャパンアワードのRED1位等、リップ関連のTOPを数多く獲得しているディオール「ルージュ ディオール」が5位に。
昨秋、メイクアップクリエイティブ&イメージ・ディレクターのピーター・フィリップスにより、一新した「ルージュ ディオール」の今季のベストコスメでの人気色は、#999マット。これまでもアイコンカラーとして親しまれてきた真っ赤な#999にマットな質感を加えた情熱的なこの赤は、誰もが主役級のオーラを持つことができる、自信を与えてくれると評判の色。ミューズを務めるナタリー・ポートマンもメイクに使用、現代を象徴するマットな赤のその魅力で更なるファンを拡大しています。
ピーター・フィリップスが現代のモダンな日本の女性のために選んだアジア限定色#860 ルージュ トーキョーを今季のベストカラーに選んだのは、「SPUR」リップ大賞と、「FIGARO japon」の2016年を代表する赤メイクでのリップ。マットな赤に、アジア人の肌にも映える赤、あなたはどちらがお好みですか?
ディオール公式オンラインブティックへはこちらから。
6位にランクインしてきたのは、生チョコのように、触れると肌温で溶け出し、素肌と一体化。パウダリーのような軽やかなのび広がりで、レアなしっとり感と生肌のようなヌケ感のある美肌の仕上がりを叶える新感覚のファンデーション、「アルビオン スマートスキン ベリーレア」。
しっとりしているのにライトタッチ、カバー力があるのに素肌っぽいヌケ感もある…贅沢な矛盾を叶えるのは、クリーミィな感触とツヤをもたらす固まらないオイルと肌に密着する固まるワックスを融合させた新技術ベリーレアベース。絶妙なバランスで素肌だけが持つ、未完成な美しさを実現させ、素肌にレアな素肌をもう一枚被せたような、素肌以上に素肌らしいリアルな肌質感を叶えます。下地不要というポイントも高評価。
今季は様々なベストコスメ企画においてアワード受賞しています。
「VoCE」では年間ファンデーション1位と下半期準グランプリ、「MAQUIA」コンパクトファンデーション1位をはじめ、「SPUR」ファンデーション大賞、「CREA」ベースメイク1位、「with」ソリッド&クッションファンデ1位、「Marisol」パウダリーファンデーションBEST1の他、各誌で受賞、話題のファンデーションとなりました。
スマートスキンの公式サイトへはこちらから。
ジェルオイルをホイップしたようなふんわり感が魅力の新感覚のフレッシュチークTHREE「エピック ミニ ダッシュ」が7位にランクイン。
ホイップティントジェルならではの、エアリーな透明感で肌の光沢感をひきたて、内側から染まったような血色と立体感をテクニックなしに手に入れることができます。肌なじみの良さとムラのないキレイな仕上がりも自慢のポイント。もちろん、今季人気のソフトマットなリップとしても使用することも。
今季の人気色は、ワインレッドの#07 BM:JAMMING。加えるだけで、今どきの洗練されたモダンさが加わり、甘くなりすぎない深みのある大人のためのレッドと評判です。
今季は「SPUR」チーク大賞、「MAQUIA」「Marisol」チークカラー1位、「ar」「Oggi」「with」「sweet」「SPRiNG」チーク1位、「VoCE」下半期チーク1位等を受賞しています。
THREEの公式サイトへはこちらから。
満を持してリニューアルした新生「モテライナー リキッド」が、8位にランクイン。
日本の伝統的な匠の技を持つ職人による厳選された技術と先端技術を取り入れ、より簡単にキレイなラインが引けるようにパワーアップ!人間工学に基づいた、持ちやすい八角形ボトルやシンプルでモダンなアルミパッケージで登場の渾身のアイライナーは、ブラック、ブラウン、ブラウンブラック、ネイビーブラックのこだわりの4色展開。フローフシならではのミネラル鉱石のエンドミネラル®※を配合し、自然界と同じ高濃度なマイナスイオンを発生させることで、まつ毛や目もとのスキンケア効果も叶えます。
今季は、「VoCE」年間プチプラメイク1位、「SPUR」ベストプライス大賞、「美的」プチプラメーク1位と読者のベスコスアイライナー1位、「MAQUIA」は美容のプロセレクトと読者によるみんなのベスコスの両方でアイライナー1位を獲得、更に「ar」「with」「ViVi」「InRed」「steady.」「SPRiNG」「GLOW」アイライナー1位、「25ans」キラキラ目力1位、「non-no」アイライナー大賞等を受賞しています。
※保湿成分(ガーネット末)
フローフシの公式サイトへはこちらから。
「VoCE」読者セレクトのアイシャドウ1位、「GLOW」コスメグランプリ大賞等を獲得、「ar」「InRed」アイシャドウ1位、「オトナミューズ」では、河北裕介さんのBEST1に選ばれる等、美容の専門家から読者まで、幅広く支持され9位にランクインしているのは、コスメデコルテ「AQMW アイグロウ ジェム」。
深みのある濡れたようなしっとり感とツヤ感による繊細な輝きのグラデーションで自然な立体感のあるまなざしを誰でも簡単に叶えることができると評判の「アイグロウ ジェム」は、発売以来続く単色アイシャドウ人気を牽引。ヨレにくさも人気ポイントになっています。
今季の一番人気は、トレンドの赤みブラウンで注目された#BR381。単色でもパール効果で奥行きを感じさせるグラデーションを作ることができ、トレンドのヌケ感までをも簡単に手に入れることができる優れもの。忙しくてもキレイでありたいと願う女子たちにも大人気です。
コスメデコルテの公式サイトへはこちらから。
スキンケア発想から生まれた、美しい素肌色を叶えるディオール初のエイジングケアクッション「カプチュール トータル ドリームスキン クッション」が10位にランクイン。
肌の色素を模倣する生体模倣技術で素肌のような美しい肌色補正に、余分な皮脂を吸収するオイルコントロールテクノロジーによるテカリや赤みコントロール、美容液成分の高いエイジングケア効果にサンスクリーン効果までも叶えてくれると、各誌で評判に。忙しい朝の時短&化粧直しに頼れるハイブリッドクッションとしても注目されています。
今季は「VOGUE JAPAN」ブレイクスルー賞のゴールド、「Marisol」ベース大賞、「美的」では年間総合2位とベースメーク&ファンデーション1位をW受賞の他、「VoCE」下半期下地・BB・CC1位、「SPRiNG」化粧下地1位、「with」下地1位等も獲得しています。
ディオール公式オンラインブティックへはこちらから。
11月発売~2017年1月発売の3ヶ月間に各誌に発表されたベストコスメ特集の集計による今季の“COSME at MAG 特別版 2016年度下半期&年間ベストコスメ特集、トータルランキング”いかがでしたでしょうか?
私たちを応援するために、日々進化しているコスメたちに感謝しながら、これからもメイクする楽しさや新しい自分に導いてくれるコスメたちとの出会いにも期待していきましょう!
==2017.3.8==