アーロン・ド・メイ以来しばし空席だったランコムのメイクアップ クリエイティブ ディレクターに就任したのは、時代をリードするメイクアップアーティストとして知られるリサ・エルドリッジ。
「ヴォーグ」や「エル」等の雑誌で活躍し、シャネルをはじめ、プラダやクロエ等の広告ビジュアルのメイクを担当、ソルヴ・スンツボからマート＆マーカスまで幅広い著名なフォトグラファーの間でも人気のメイクアップアーティストです。
ランコムのミューズ、ケイト・ウィンスレット等セレブからのメイク指名も多く、プロからの信頼も厚いエルドリッジですが、メイク好きな女性達にとってはメイク方法を動画でわかりやすく教えてくれる、親しみやすいメイクの救世主的存在でもあります。

リサ・エルドリッジが2009年から公開しているサイトで紹介されているメイクは、今シーズンの新色紹介等のトレンド情報ではなく、彼女に寄せられた質問に対し彼女自身が素顔で登場し動画で実践することで伝えるメイクのノウハウ。誰にでもできる、ちょっとしたテクニックでキレイになることができる彼女の動画は、メイクの楽しさを広げ、絶大なる支持を得ています。
ランコムの就任は自らのサイトでも発表され、数多くのお祝いコメントが掲載されています。
**彼女の持つYouTubeチャンネル“Lisa Eldridge”は、現在では100万人を超えるチャンネル登録者を誇るチャンネルになっています。

**リサ・エルドリッジのサイト・YouTubeチャンネルへは
こちらから

http://www.lisaeldridge.com/
https://www.youtube.com/user/lisaeldridgedotcom

リサ・エルドリッジの大切にしているビューティーへの価値観や思いは、2015年に80周年を迎えたランコムが新たに提案する、気取らず個性を中心としたメイクアップ“フレンチシック”に繋がり、今回の起用に。
実は20年前、エルドリッジがハロッズのランコムカウンターでビューティーアドバイザーとして働いていたという出会いから未来を予測させるご縁だったのかもしれません。

今後は、ランコムと共にパリジェンヌ達のさりげないおしゃれを目指すエフォートレス シックなメイクを、計画中の新しいパリのメイクアップアトリエで創造し、世界中の女性達が個々の美しさを実感できる、個性が主役のビューティーコレクションを発表予定とのこと、同時に展開予定のオンラインコンテンツも楽しみ。4月には来日も予定されています。

ランコムのサイトへはこちらから

＝＝2015.1.19＝＝