ランクインと同時に1位に急上昇してきたのは、6月26日に発売となったCHANEL「チャンス オー ヴィーヴ オードゥ トワレット(ヴァポリザター)」。
2003年に誕生したフレグランス「チャンス」の4つ目の香りで、グレープフルーツとブラッドオレンジに、ジャスミン、セダー、アイリスのニュアンス。爽快感、前向きな気持ち、リラックス感を生み出す柑橘系のゼスティノートが長持ちするのも特徴です。この香りを手掛けたのは、今年就任した4代目専属調香師オリヴィエ・ポルジュ氏。初代チャンスから3代目までの生みの親であるジャック・ポルジュ氏の子息で、シャネルの香りを継承しながらも4代目ならではの新鮮な試みが各誌でも話題に。

今期は「GINZA」<CHANEL-CHANCE EAU VIVE 新しい幸福と出会った日>で文筆家・長谷部千彩さんにより、オリヴィエ・ポルジュ氏の人となりやシャネルの香りの世界観が4ページにわたり語られています。
CLASSY.」<4つのCHANCEで恋のチャンスを逃さない!>では、歴代の4つの香りごとにシーンを想定、それぞれのチャンスのイメージを紹介している他、「GISELe」<FRAGRANCE Garden>、「mina」<Scoop! 感激コスメ>、「anan」<Beauty news Cosme Labo>でも歴代のチャンスを掲載。「SPUR」<SPUR BEAUTY MANIACS>や「GINGER」「MAQUIA」等では4代目をクローズアップした紹介が掲載されています。
今期のベスコスでは、「VoCE」のフレグランスで3位を受賞。グレープフルーツが長くとどまることによりビターなニュアンスを添え、フェミニンな香りがぐんと垢抜ける、と高評価を得ています。

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