雪が肌に触れ、すーっと溶けていくような浸透感と、みずみずしくさっぱりとした使用感、そして確かな効果実感で、年代、性別、さらに国境をも超えて多くの人に愛され続けてきた雪肌精が誕生したのは、1985年。今から約40年前に、“透明感あふれる美しい肌を増やしたい”という想いのもと、ひとつの症状に対して様々な成分を組み合わせて対処する和漢発想を元に開発されました。
約100種を超える中から厳選した複数の和漢植物を最適なバランスで配合した“透明感レシピ”は、雪肌精のこだわりの1つ。薬瓶をイメージした瑠璃色のボトルと印象的な“雪肌精”のロゴと共に、現在も大切に継承されています。
雪肌精「薬用雪肌精 ブライトニング エッセンス ローション」(医薬部外品/2024年3月1日発売)
(200mL 税込3,850円/350mL 税込5,980円 ※編集部調べ) 画像は200mL
そしてブランド誕生40年目を迎える2024年。「薬用 雪肌精」初のリニューアルにより誕生したのが、日本で初めて“美白”と“肌荒れ防止”の効能をWで承認された甘草由来の独自有効成分“W-グリチルレチン酸ステアリル”配合の薬用美白化粧水「薬用雪肌精 ブライトニング エッセンス ローション」。
古くから世界中で用いられている甘草は、生薬の王様といわれ、雪肌精誕生時から用いられている“透明感レシピ”にも登場しています。今回はさらに、丸善製薬との10年以上にわたる共同開発により、誕生当時からの悲願だった生薬由来の美白有効成分として開発しました。甘草由来のコーセー独自有効成分“W-グリチルレチン酸ステアリル”は、日本で初めて“美白”と“肌荒れ防止”の効能をWで承認された新規有効成分としても注目されています。
“W-グリチルレチン酸ステアリル”により、肌内部のシミや色素沈着につながる“メラニンの滞り”と、肌の赤みや肌あれにつながる“炎症の滞り”の2つの滞りに着目。炎症物質プロスタグランジンの発生を抑え、シミやそばかすが形成される最初の段階でしっかりブロックすることで、シミ、くすみ、肌あれを表面化させない同時ケアが可能に。より高い透明感効果を得ることができます。
和漢植物の美容成分もパワーアップ。乾燥によるくすみを防ぐ国産ハトムギ、トウキ、メロスリア、保湿因子を産生促進するヨモギ、肌を健やかに保つタイソウの5つの和漢植物のエキスのサポートにより、なめらかな透明感のある肌へと導きます。
今のスキンケアのトレンドのひとつとして注目される “炎症”により起こるさまざまな滞りを、炎症物質プロスタグランジンの発生を抑えるという根本的対策で解消してくれるのは、画期的な嬉しいポイントです。
甘草由来の独自有効成分“W-グリチルレチン酸ステアリル”は、優れた新成分でありながら、実はバターのように水に溶けにくい油系固形物であるという、大きな課題がありました。
高い透明感を叶えるために、水分と油分をバランス良く配合する“点の処方”による、みずみずしい感触と浸透感の高さという雪肌精の唯一無二の魅力を損なわずに溶け込ませるために、長い時間と多くの試行錯誤が繰り返され、60以上の処方検討、400以上の工程検討を重ね、コーセーの技術を集大成することで、みずみずしい化粧水の製品化に成功しています。成分の研究開始から製品化までかかった年月は、実に16年。時間がかかることは承知の上で、“パワーアップの時が来た” と確信し、あらゆる部署が一丸となって成し遂げたというのですから、頭の下がる思いです。
はじめに、“W-グリチルレチン酸ステアリル”を溶かし込むために、オイルの最適な組み合わせを厳選し、液状のオイルにしっかり溶かし込みます。さらにコーセー独自の新技術“高圧微細リン脂質乳化技術”により、ナノサイズの生体類似エマルジョンカプセル化することで、液状の化粧水への安定配合を叶え、雪肌精らしいみずみずしい使用感のキープに成功。ナノサイズ化することで角層深くまでの高い浸透感も叶えます。また今回は、和漢植物エキス等の美容成分も、従来の処方よりたっぷり配合。有用成分がしっかり溶け込んだ白濁の化粧水となり、使用後の肌のしっとり感等も実現しています。
みずみずしい透明感を叶える和漢植物エキスには…雪肌精には欠かせない、潤いで乾燥によるくすみを防ぎ、肌のコンディションをキープしてなめらかな透明美肌に導く“国産ハトムギエキス”、肌に潤いを与えてみずみずしく保湿する“ハトムギ水”、“トウキエキス”と“メロスリアエキス”、肌を健やかに保つ“タイソウエキス”、肌をしっとりと保湿する“ヨモギエキス”を使用。
香りは、安心感のある雪肌精らしさはそのままに、フレッシュなさわやかさを加えた、肌も心までも澄みわたるような、ナチュラルフローラルのさわやかに澄んだ香り。
ボトルデザインは、これまでの「薬用 雪肌精」の持ちやすさを意識した丸みのある形状と“雪肌精ブルー”を引き継ぎながら、ロゴの字体を含め、よりスタイリッシュなデザインへとアップデート。なめらかなカーブをつけたキャップや容器の角でモダンさをプラスし、ボトルの肩口はなだらかな形状となり、最後まで使い切りやすさもプラス。容器と外箱には、それぞれバイオマスプラスチックとFSC認証紙を採用しています。
誕生時からの悲願の生薬由来の有効成分が、日本初の美白と肌荒れ防止でW承認され、さらに雪肌精ならではの感触を守るべく会社をあげての一大プロジェクトとなり、製品化までに16年の月日を重ねて誕生した、雪肌精の新・薬用美白化粧水がいよいよ発売に!
肌の透明感を阻害する原因である“メラニンの滞り”と“肌あれの滞り”に対して、有効成分の働きと和漢植物のサポートによる、新次元の透明感、あと肌のしっとり感や持続する潤い感を、ぜひご自分の肌でも試してみてください!今なら「MAQUIA」4月号と「VoCE」4月号(共に2/22発売)の貼り込み付録にも登場しています。誰でも、いつでも、顔にも、全身にも、思いのままに楽しんで!
新・薬用雪肌精のパワーアップリニューアルを記念して、公式サイトでは、グローバルミューズの新垣結衣さんの新CMやフィギュアスケーターの羽生結弦選手を起用した新キービジュアル、新たにアンバサダーに就任したバレーボールの高橋藍選手のスペシャルムービーが公開されている他、キャンペーンやインスタライブの情報公開中!ぜひチェックしてみてください!
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